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民主文学えひめの会

日本民主主義文学会愛媛支部のサイトです

「大江健三郎さんを語る会」ごあんない  

本年三月、内子町出身のノーベル賞作家・大江健三郎さんが亡くなりました。88才でした。
大江健三郎さんは戦後民主主義の旗手として、文学においてはもちろん、反核・反原発運動、平和と憲法九条を守る運動等においてもその先頭に立ってきました。
まさに行動する知性、理性の人でした。このことは愛媛県において民主運動、平和運動に参画してきた私たちにとっても大いなる誇りです。その歩みや活動をふりかえり、語り合いたいと思います。
多くの皆さんへの参加を呼びかけます。

●日時 10月22日(日)13:30~15:30
●場所 愛媛県教育会館2階ホール
●内容 
・第1部 講演    
「私の大江健三郎ノート ~健三郎さんへのレクイエム~ 」
講師 澄田恭一氏 (日本民主主義文学会会員・近代史文庫会員)
・第2部 参加者からの発言
※駐車場が少ないため公共交通機関を利用してご参加ください

【主催】民主文学えひめの会・近代史文庫
連絡先 鴨川(☎090-1574-3550)
冨長(☎090-4505-9259)

   

第89回松山地域例会案内 

〇11月26 日(日) 午前9時30分~
〇松山市民会館一階第一会議室
〇議題
■会誌第38号の発行
■支部誌・同人誌評への掲載作品の合評
■当面の課題について
■その他

第88回松山地域例会報告

9月24日(日)に第88回松山地域例会を松山市民会館一階第一会議室で行い、参加者は9名(岡田、垣内、岳、鴨川、小林、澄田、水野、山本紀、山本翠)でした。

例会では最初に恒例の近況報告をしてもらいました。「ハトが自宅に来る、愛着を感じる」「最近、被害のあるイノシシを三頭捕獲した」などが出されました。「年金者組合で補聴器の市議会請願を行っている」「伊予鉄の値上げついて交渉した」など行動的な報告も複数出されました。

その後以下の二点の合評を行いました。
●人間らしく働く―山本紀 報告―小林
●大江健三郎さんへのレクエイム―澄田恭一 報告―岡田

議題では、さらに具体化された10月22日の「大江健三郎さんを語る会」への取りくみ、12月の四年ぶりに高知での開催の四国文学研究集会への参加確認等を行いました。又垣内編集長から会誌編集に対する提起が行われ、議論しました。

会誌37号の3作品 支部誌評に

『民主文学』誌2023年10月号の「同人誌 支部誌評」欄に、わが会誌第37号の3名の作品評が掲載されました。
同時に3名の作品というのは、2014年10月号の同誌に、会誌20号の3作品が取り上げられて以来の2回目です。
毎号の会誌作品は、ほとんど『民主文学』誌の同欄に1作品は取り上げられており、本ブログの「会員の注目作品」ページに載せています。 (お)

第88回松山地域例会案内

◆9月24日(日)午前9時~
◆松山市民会館1階第1会議室
◆会誌第37号の合評等
(会誌第37号合評作品)
●人間らしく働く―山本紀
●大江健三郎さんへのレクエイム―澄田恭一      
※密にならないように広い部屋で行います。参加方よろしくお願いします

 

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