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民主文学えひめの会

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今治市教委、「つくる会」系の育鵬社版歴史、公民教科書を採択

 8月30日、今治市教育委員会臨時会は波方公民館第1会議室で開催されました。来年度から4年間使用される中学校の教科書を決めるための委員会で、傍聴者は65名でしたが抽選により10名の出席者しか認められませんでした。「つくる会」系教科書推進グループ(日本会議今治支部など)の多数参加が目に付きました。

 審議結果は、5名の教育委員により3対1(育鵬社版を強く支持する小田教育委員長は採決に加わらず)の多数決で歴史、公民ともに「つくる会」系の育鵬社版が採択されました。すでに25日には県教委で、6人の全会一致によって育鵬社版の歴史、公民教科書の採択が行われていました(2001年以降連続5回目)が、今治市教委も2年前に続く2回目の暴挙です。

 侵略戦争を美化し、現行憲法を敵視する教科書を今治の子どもたちに手渡せないと、多くの団体・個人で今治教科書問題各界連絡会(大澤博明代表)が結成され、学習会の開催や教育長交渉などが行われてきましたが、残念ながら今回も阻止できませんでした。各界連絡会では近く抗議と撤回を求めて教育委員会との交渉を申し入れます。

 民主文学えひめの会今治在住会員も4名が傍聴に参加しましたが、全員抽選漏れで傍聴がかないませんでした。なぜこんなきびしい制限をするのか、と多くの人が疑問に感じていました。(お)

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