民主文学えひめの会

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松山例会で『民主文学』新人賞作品を合評

5月24日、第37回松山地域例会を開催しました。出席は6名(大澤、垣内、岳、鴨川、成田、吉見)でした。最初に『民主文学えひめ』第18号について、第1回目の校正を終え印刷所に返送したこと、6月10日前後には納品予定(7月1日付)であることが報告されました。

日本民主主義文学会第25回大会に参加した鴨川事務局長から、大会の模様が報告されました。また、7月27・28日に開催予定の第50回記念全県例会への参加者確認を広げようと話し合いました。次回松山地域例会は、8月30日午後6時からコムズ会議室で、第51回全県例会は9月28日午後1時30分からコミセン会議室で開催を確認しました。

作品合評は『民主文学』誌6月号掲載の第10回民主文学新人賞の笹本敦史「ユニオン!」、同佳作の永澤滉「霧の中の工場」、望月笑子「無機質な腐敗」を取り上げ議論しました。いずれも不安定な職場環境の下で働く若い労働者を描いた作品であること、また労働組合への接近があたたかく前向きに描いていることなどに意見が出されました。特に「ユニオン!」では配達作業の内容がていねいに無駄なく書かれていること、主人公の同僚(同級生でもある)女性への想いもうまく描かれ、全体としてさわやかないい読後感を与えるとの意見も。

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