第62回全県例会報告
1月30日に第62回全県例会を開催しました。出席は7名(大澤、岡田、垣内、岳、鴨川、田宮、吉見)でした。次回の全県例会は3月24日(木)午後1時30分、松山市民会館二階洋室1で開催することを確認しました。
合評会の前に、この間の活動状況報告と当面の諸課題を議論しました。本年は2年に一度開催の第8回定期総会を10月16日(日)に行う。又えひめの会担当の第42回四国研究集会を11月26日(土)~27日(日)にいづれも松山市内で行うことを確認しました。
この他、会誌第23号の普及が会員の皆さんの力により順調である点、えひめの会の会員、民主文学誌の普及拡大を意識的に取り組むことなどを申し合わせました。
合評会では新会員の岡田慎一郎さんからの提起で大澤博明「教科書採択」、鴨川耕作の「創作考『モチーフの大切さ』」を取り上げました。
大澤作品では「教科書問題の背景が小説として書かれていてよく分かった」「日本会議の動きに対しての粘り強い闘いに感心した」などが出されました。鴨川作品では「権力に立ち向かうことの大切さ、その創作動機に感心した」「鴨川さんでないと書けないテーマである」「構成に少し不明瞭な箇所があり、安易な文体の改善を」などの意見もだされました。
最後に2月の松山例会は成田、川口、澄田、3氏の作品合評を予定することとしました。
合評会の前に、この間の活動状況報告と当面の諸課題を議論しました。本年は2年に一度開催の第8回定期総会を10月16日(日)に行う。又えひめの会担当の第42回四国研究集会を11月26日(土)~27日(日)にいづれも松山市内で行うことを確認しました。
この他、会誌第23号の普及が会員の皆さんの力により順調である点、えひめの会の会員、民主文学誌の普及拡大を意識的に取り組むことなどを申し合わせました。
合評会では新会員の岡田慎一郎さんからの提起で大澤博明「教科書採択」、鴨川耕作の「創作考『モチーフの大切さ』」を取り上げました。
大澤作品では「教科書問題の背景が小説として書かれていてよく分かった」「日本会議の動きに対しての粘り強い闘いに感心した」などが出されました。鴨川作品では「権力に立ち向かうことの大切さ、その創作動機に感心した」「鴨川さんでないと書けないテーマである」「構成に少し不明瞭な箇所があり、安易な文体の改善を」などの意見もだされました。
最後に2月の松山例会は成田、川口、澄田、3氏の作品合評を予定することとしました。