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民主文学えひめの会

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第62回今治地域例会の報告

9月28日に第62回今治地域例会を開催しました。出席者は稲垣誠夫、大澤博明、田宮恵、山本五郎、渡辺潔の5名でした。

この日の正午過ぎに衆議院解散が行われたこともあり、その異常な国会運営(やっと開いた臨時国会冒頭での解散、加計疑惑隠しも)や、アベ暴走政治への強い批判の声、さらに小池都知事の新党「希望の党」の果たす補完勢力としての役割(戦争法や改憲問題等)について、さらにまたその新党にすり寄る民進党の前原代表等への意見がにぎやかに飛び交う状態の中で例会が始まりました。しかし解散された以上は、アベ政権の退場を求めるチャンスとして全力を挙げようと話し合われました。

会誌第26号の3回目の合評は、大澤博明の短歌「闘病」、高橋宜一「古希を迎えた工職」、田宮恵「70歳を過ぎたら」について主に議論をしました。
第27号の原稿締め切りが10月末と近づいてきており、衆院選挙も飛び込んできましたが、しっかり執筆をし合おうと確認し合いました。

また本年10月から来年9月までの次年度会費についての納入呼びかけがなされ、ほぼ全員が納入し持ち合わせのなかった方は次回例会時にということに…。
次回・第63回例会は、会誌第27号の完成後に開くこととし、年明けの1月24日(水)午後1時30分から山本五郎会員宅で開催することをあらかじめの確認としました。

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