民主文学えひめの会

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第64回今治地域例会の報告

3月27日に第64回今治地域例会を開催しました。出席は、6名(稲垣、大澤、田宮、山本、横田、渡辺)でした。
冒頭に次回例会を5月にするか7月にするかの議論を行いました。第27号の作品合評は今日で今治の会員作品は終える予定ですが、今治以外の会員作品も取り上げるべきだと思うので5月例会でやろうということになりました。そして7月例会は第28号が出来上がっているのでその合評会を行うこととしました。その他の報告事項では、北九州市民主文学会から連絡があり、「時代小説を民主文学にも」とのご意見でした。我々の会誌には大洲藩(澄田さん)や西條藩(一色さん)の作品も掲載されていると話し合った(大澤報告)

会誌第27号の合評に入り、まず渡辺潔「確執は本厄の後で(3)」を取り上げ議論しました。サラリーマン小説のようだが企業間の競争や、企業内での部門・人事をめぐる動き、特に営業職の緊迫した活躍など主人公を通して分かりよくテンポよく書かれている。街の通りの自然の移り変わりの描写や妻とのやり取りなどもうまく書かれているとの意見あり。つづいて上村清司「赤縄十文字の骨箱」を取り上げ意見を出し合いました。引用文が長いがその内容で多喜二に関わる多くのことを紹介していて貴重だ。今日的情勢との関わりで的を得た内容であると思う。等々発言が相次ぎました。

なお次回・第65回今治地域例会日程は、5月23日(水)13時30分から山本五郎会員宅にての開催を確認しました。また、大澤会長から自らの『歌集(3)共に行く』の発行が5月連休前後なので、5月例会時に皆さんに贈呈したいとの話がありました。会誌第28号の原稿締め切りは4月末。いい作品を書く努力をし合おうとの呼びかけがなされ、同時に読者や友人知人に入会の働き掛けも積極的に行おうと申し合わせました。

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