第75回松山地域例会報告
3月28日に第75回松山地域例会を行いました。参加者は8名(岡田、垣内、岳、鴨川、小林、山本翠、山本紀、山本万喜雄)でした。
最初に鴨川事務局長から前回12月の松山地域例会以降の報告が行ないました。とりわけ1月以降、会員が4名、民主文学誌定期読者3名、民主文学誌3月号(小林信次作品掲載分)5部の12名もの加入、普及を確認しました。その後、会誌第33号の発行(4月末原稿締め切り)、5・3愛媛憲法集会への出店参加等を確認しました。
小林作品「父の遺産」の合評会を行いました。この作品はすでに文学会「民主文学・作者と読書の会」でもとりあげられるなど注目を集めています。例会参加者からは「この作品と共に大岡昇平作品を読んだ」「自分の父親と重ねて読んだ」「今あの戦争を書くことの大切さを学んだ」等の意見が出されました。同時に「海軍、陸軍の違いなども調べて正確に書く必要がある」なども出されました。戦争体験者でない次世代があの戦争を書くことの重要性についても意見がでました。
例会最後に4月の文学講座への取組みについて確認しました。
第3回えひめ文学講座
●4月18日(日) 午後1時30分~4時
●松山市民会館三階第5会議室
●講師-澄田恭一氏(日本民主主義文学会会員・近代史文庫会員)
●仮題「大洲・内子を掘る」をなぜ書き、どう書いたか」
質 疑 ◆参加者からも意見を出してもらい深める
参加者 ◆えひめの会の会員・参加希望者
最初に鴨川事務局長から前回12月の松山地域例会以降の報告が行ないました。とりわけ1月以降、会員が4名、民主文学誌定期読者3名、民主文学誌3月号(小林信次作品掲載分)5部の12名もの加入、普及を確認しました。その後、会誌第33号の発行(4月末原稿締め切り)、5・3愛媛憲法集会への出店参加等を確認しました。
小林作品「父の遺産」の合評会を行いました。この作品はすでに文学会「民主文学・作者と読書の会」でもとりあげられるなど注目を集めています。例会参加者からは「この作品と共に大岡昇平作品を読んだ」「自分の父親と重ねて読んだ」「今あの戦争を書くことの大切さを学んだ」等の意見が出されました。同時に「海軍、陸軍の違いなども調べて正確に書く必要がある」なども出されました。戦争体験者でない次世代があの戦争を書くことの重要性についても意見がでました。
例会最後に4月の文学講座への取組みについて確認しました。
第3回えひめ文学講座
●4月18日(日) 午後1時30分~4時
●松山市民会館三階第5会議室
●講師-澄田恭一氏(日本民主主義文学会会員・近代史文庫会員)
●仮題「大洲・内子を掘る」をなぜ書き、どう書いたか」
質 疑 ◆参加者からも意見を出してもらい深める
参加者 ◆えひめの会の会員・参加希望者