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民主文学えひめの会

日本民主主義文学会愛媛支部のサイトです

四国文学研究集会を開催

 第四十二回四国文学研究集会は、十一月二十六日、二十七日の二日間、講師に久野通広文学会常任幹事を迎え、愛媛県松山市道後、「愛媛文教会館」において開催されました。研究集会には四国四支部から総勢二十四名の文学仲間が参加しました。研究集会は各県から推薦された九作品について参加者から率直な感想や意見が述べられました。

 合評会の司会はえひめの会の岳重太さんでした。どの作品とも熱心に討論が行われ、時間の調整に苦労されていました。いろいろな角度から出された意見等から参加者は今後の創作の上において大いに参考になったと思います。

 夕刻からは久野さんによる「プロレタリア文学の先駆者・宮本顕治と片上伸―松山での出会いと羽ばたき」と題しての講演がありました。講演会はオープン参加で研究集会の参加者と合わせて四十名の出席となりました。

 久野さんは、地元愛媛県今治市出身で自然主義文学からプロレタリア文学への文学史的発展を、最も明瞭に反映している批評家、片上伸が宮本顕治に与えた大きな影響などを感動的に話されました。一時間十五分ではとても短いという思いにさせられる講演でした。講演後に数人から質問等が出され、参加者の関心の高さを示し、成功裏に終わりました。

 懇親会も楽しく行い、冒頭に宮本豊樹さんを先頭に五年間で五百部以上の民主文学誌を普及した徳島支部に文学会から感謝状が渡されました。

 合評会、講演会、懇親会と充実した文学の二日間でした。来年は高知支部での開催を確認して終了しました。  

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